出産予定日の計算方法その2


出産予定日の計算方法について、今度は「月経周期が28日以外の人の場合」を考えて見ましょう。
一般的には月経は28日周期でとらえられることが多いのですが、たとえば月経周期が28日〜33日と毎月多少のずれがある人も多いのではないでしょうか。こういった場合、出産予定日はどのように計算そればよいのでしょう?

28日〜33日といったこの程度のずれであれば、出産予定日の計算も28日型で考えます。
同様に、月経周期が35日間(35日型)、または40日間(40日型)の人であっても、月経周期がほぼ規則的であれば、次の月経開始予定日を妊娠4週くらいと想像することはできます。
たとえば35日型であれば、28日周期の場合で算出した出産予定日に「7日」を加えた日が出産予定日となります。

しかし、月経周期が、ある月は28日だったり、その翌月は40日だったりと、月経のたびに大きく間隔が変わってしまうような人の場合は、最終月経開始日だけでは出産予定日を決めることは難しいといえます。
そのためにも、初診時や妊婦検診として行われる妊娠初期の超音波検査によって、より正確な出産予定日を算出します。

妊娠初期は、おなかの赤ちゃんの成長に個人差がほとんどないため、より正確な診断をすることができるのです。赤ちゃんの頭からおしりまでの長さである頭殿長(CRL)を測定し、その数値をもとに出産予定日が修正されます。

ただし、妊娠12週以降は赤ちゃんの成長に個人差が出てしまうため、より正確な出産予定日を算出するのは難しくなります。「妊娠かも?」と思ったら、早めに産婦人科を受診しましょう。